日系カナダ人監督作品「東北の新月」、バンクーバーで上映 被災地の現状伝える

日系カナダ人監督作品「東北の新月」、バンクーバーで上映 被災地の現状伝える リンダ・オーハマ監督(写真右)のほか、作品中で登場する佐々木賀奈子さん・星瑛来(セエラ)さん親子、アシスタントプロデューサーの長尾光徳さん親子も来場した

10月14日、盛会のうちに幕を閉じたバンクーバー国際映画祭。今年も多くの日本関連作品が上映されたが、中でも日系三世カナダ人のリンダ・オーハマ監督のドキュメンタリー「東北の新月(英題:A New Moon Over Tohoku)」は、地元ブリティッシュ・コロンビア州で活躍する監督たちの才能をたたえる部門「BC Spotlight」の作品として上映され、多くの観客が集まった。

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